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ミネラルの作用 その1

1.カルシウムカルシウムは体を構成する重要なミネラルです。

体の中では約99%が骨と歯に存在し、残りの約1%は脳機能、神経伝達、血液凝固、血小板凝集、心筋の収納など、さまざまな生命維持活動に関わっています。

そのためカルシウムが不足すると、骨軟化症、くる病、骨粗鬆症などの骨や歯の病気だけでなく、イライラしてキレやすい、情緒不安定などの精神障害を引き起こすこともあるといわれています。

体に吸収するためにはビタミンDの助けが必要です。

2.マグネシウムマグネシウムは、300種類以上の酵素の働きを助ける作用を持っています。

カルシウムとのバランスが大切なミネラルで、アンバランスが生じると骨からカルシウムが溶け出して、高血圧症、狭心症などの引き金になります。

食品の精製、精白、調理によって失われやすい栄養素です。

3.鉄赤血球に含まれて、酸素を運ぶヘモグロビンをつくっているのが鉄です。

鉄分不足は「鉄欠乏性貧血」を引き起こしますが、通常は体の中で再利用される栄養素であるため、食事からのわずかな摂取で十分です。

鉄分を過剰に摂取すると、かえって心臓病へのリスクが高まります。