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生物のホルモン作用を乱す環境ホルモン

2O世紀末、ホルモン作用を持つ化学物質が発見されました。

それが環境ホルモンです。

環境ホルモンとは環境ホルモンの正式名称は、「内分泌かく乱化学物質」といいます。

内分泌とは卵巣ホルモン、精巣ホルモン、甲状腺ホルモンなどのホルモン分泌を指しています。

それをかく乱するということは、正常な内分泌機能に悪影響を与える物質のことです。

これらの物質は体の中ではなく体の外、環境中に存在するホルモン物質であることから、環境ホルモンと呼ばれています。

鉛やカドミウムなどの金属に環境ホルモン作用のあることが知られていますが、大きな問題となっているのは、頻繁に使用される合成化学物質の中に環境ホルモンが数多く存在しているという点です。