善玉菌の特徴と働き
〔主な細菌とは〕ビフィズス菌:ブドウ糖を発酵して乳酸と酢酸につくりかえる作用を持つ細菌。
〔その働きとは〕・整腸作用がある(便秘や下痢を改善する)。
・カルシウムやマグネシウムを吸収しやすくする。
・ビタミンKなどのビタミンを合成する。
・感染症の原因となる病原菌の増殖を防いでいる。
悪玉菌の特徴と働き〔主な細菌とは〕大腸菌:人や動物の糞便中に多数存在する細菌。
一部は下痢を引き起こす。
ウェルシュ菌:人や動物の大腸の中、土壌、下水などの自然界に広く存在する。
〔その働きとは〕・下痢や便秘を引き起こす。
(有害化学物質の排毒がスムーズにいかない)・毒素を持つ腐敗菌や発ガン性物質をつくり出す。
( 新しい有害物質まで生み出す)・腸年齢を老化させる。
(悪循環をつくりあげる)・大腸ガンの発症にも関与。
(悪循環の果てに)