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小揚は免疫機能の主役の場

小腸は食事に含まれる栄養素や水分の消化・吸収を行っている重要な器官ですが、一方で免疫機能の主役の場でもあります。

腸にはさまざまな細菌やウイルスが集まってきます。

そこには感染症の原因となる病原菌も含まれています。

その病原菌の繁殖を防ぐため、免疫機能が働いているのです。

免疫機能で病原菌を無力化するために働くのは、免疫抗体と呼ばれるタンパク質です。

数種類ある免疫抗体の中で、腸にもっとも多いといわれているのが免疫グロプリンAです。

お母さんが赤ちゃんに最初に与える初乳に多く含まれていることでも知られていますが、病原菌への感染を防ぐ力が強い免疫抗体です。

小腸の病気は少ないといわれますが、それは免疫グロプリンAの活躍によるものです。