日用品に含まれる経皮毒物質を知っておく その3

<非イオン系合成界面活性剤>洗浄力は低いですが、気泡作用、乳化作用があり、多くの日用品で使用されています。

・ポリオキシエチレングリコールモノ脂肪酸エステルPEG(ポリエチレングリコール)保湿剤として、シャンプーやリンス、クリーム、ローション、口紅などの化粧品で使用されています。

飲み下すと肝・腎機能障害、また発ガン性物質の疑いがあります。

・ポリオキシエチレンアルキルエーテルPOER(パレス、ステアレス、セテス、ラウレス、AE)保湿剤、乳化剤として、シャンプー、乳液、クリーム、ハンドクリームなどに使用されています。

生分解性がよく、比較的安全なことから近年その使用量が高まっています。

しかし、経皮毒の危険はないといいきれません。