2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ホルモン作用が乱されるとわさ

経皮吸収で取り込まれた有害化学物質や食品に含まれる残留農薬や食品添加物などの有害化学物質の中には、環境ホルモンとして分類される物質も存在します。 環境ホルモンは、ごく少量でも取り込まれると体内のホルモン作用に影響を及ぼすといわれています。 …

有害化学物質は私たちの健康を冒

すだけではなく、次の世代へと受け継がれていきますお母さんには異常が出なくても、おなかの中にいる赤ちゃんは、めまぐるしく成長しています。 そこに毒性がある有害化学物質が入り込んでくると、私たち大人では考えられないような影響を受けることがありま…

生まれてくる子供たちへの影響、継世代毒性

おなかの中で毒性を受け継ぐ!?乳幼児は肝臓で行われる解毒作用や、皮膚バリアーの機能が大人に比べてはるかに未熟にできています。 とくに、有害化学物質の影響をもっとも受けやすいのが、おなかにいる赤ちゃんです。 自らの防御機能ができあがっていない…

脳への影響

経皮吸収された有害化学物質は脂肪組織にたまりやすいと述べましたが、そのほとんどが脂肪でできている脳はもっとも影響を受けやすいといえます。 脳はたくさんの栄養と酸素を必要とするため、血液がさかんに行き来しています。 その血液中に毒性を持った有…

有害化学物質の関与が疑われている婦人病

1.子宮内膜症2.子宮筋腫3.卵巣膿腫4.乳ガン5.子宮ガンシャンプーやリンス、生理用タンポンの使用は子宮内膜症の発症原因のひとつになっているという説が研究者によって発表されています。 それに加えて、女性ホルモンのバランスが大きく影響する婦人病も、経…