日用品効果の裏側 その2

私たちがふだん使用している日用品。

その効果をうたうキャッチコピーの裏には、実はこんなかくれた意昧が…《無香料》原料になる合成界面活性剤や合成化学物質は無臭ではない、そのため、臭いを消す新たな合成化学物質が消臭剤として添加されている。

《無香料の化粧水》化粧水の成分の約30%はアルコール。

化粧品用アルコールは純アルコールと区別するために法律で香料の添加が義務づけられているので、アルコール原料ならば立派な香料添加化粧品。

《刺激が少ない》刺激が強いと報告されている成分だけをカット。

どんな有害化学物質でも経皮吸収されたときには、ほとんど痛みや刺激を感じないもの。

《赤ちゃんにも安心》アレルギーを誘発しやすい成分や刺激が強い成分を使用していないだけで、主成分は合成化学物質というケースも。

本当に赤ちゃんが使っても大丈夫?《髪にツヤを出す・キューティクルを守る》コーテイング剤が配合されていて、髪一本一本に薄い膜をつくる。

呼吸ができなくなった髪は、細く弱くなり、薄毛や枝毛の原因に。